2017年5月19日の「日刊工業新聞」によると、NTTドコモが携帯ショップでのサービス、端末の販売方法の方針を転換する、という話です。
携帯ショップに支払う手数料の評価基準を「絶対数」から「達成率」に変更すると通達しました。
つまり以前は50台の売り上げ目標に対して100台売れた時、たんに「100台」という評価でしたが、
今後は「200%の達成率」と評価される、ということです。
ドコモはこれを「成果連動型」と呼んでおり、光回線サービス「ドコモ光」や「dマーケット」などが対象となっています。
ドコモは顧客の長期囲い込みをもくろみ、細かいサービスを行い販売するという方針のようです。
代理店手数料とは
ドコモの販売代理店に営業活動などの対価として支払う費用のことです。
営業費用に占める割合は約10%と3番目に大きな費用項目です。
参考URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00010001-newswitch-ind